身の回りのアート– category –
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2025年夏|ユニクロのUTで気軽に名画をファッションで楽しむ!実際に購入したアイテムも紹介!
昨日更新した記事【こちら】では、現代アートを代表する画家バスキアとユニクロのUTシリーズのコラボについて取り上げました。 UTシリーズとは、ユニクロがアートやポップカルチャー、アニメなどとコラボしたファッションアイテムのことです。 (上のタグに書かれている文章) MoMA Art Icons ニューヨーク近代美術館(MOMA)とユニクロのパートナーシップから誕生したプロジェクトです。 MOMA が収蔵する数あるアートの中からアイコニックな作品を選定し、毎日着こなせるアイテムへと落とし込んだ珠玉のコレクシ... -
ユニクロ×バスキア|現代アートとファッションが出会った、意外な名作Tシャツ
「ユニクロのTシャツのイラストなんて、ただ有名なキャラクターを採用しているだけ」と思っていませんか? 実は、あのジャン=ミシェル・バスキア(1960−88、アメリカ)と、日本が世界に代表するあの大企業ユニクロがコラボしていたことをご存じでしょうか? 世界的な現代アーティストと、日常に寄り添う日本のファストファッションブランド。この意外なタッグが実現した背景には、「アートをもっと身近に」というユニクロの哲学と、バスキアの作品が持つダイナミックながらも確かなメッセージ性がありまし... -
「ファム・ファタル」とは何か?それは古今東西、男たちを悩ませる女性の魅力のことである!
こんにちは!皿(sara)です☺️ 今回は「ファム・ファタル」という言葉について、絵画との関係性を交えながらお伝えしていきます。 流行りの音楽もそれほど聴かない私ですが、ふとテレビなどでJ -POPが流れたりすると、この「ファム・ファタル」という単語が聞こえてくることがあります。 具体的に最近はどんなJ-POPの歌詞に使われているのかなーと調べたところ、社会現象にもなったTVアニメ『推しの子』第2期OP主題歌が『ファタール』だそうで。ただもう2024年7月の話であり、もう1年も前のことなんですね。... -
岩波書店のマークに採用されている絵画はミレー作『種蒔く人』!この絵画の魅力は何か?「農民画家」の異名を持つ作者が描き出す産業革命時の第一次産業の厳しさと気高さ
こんにちは!皿(sara)です☺️ 今回はジャン=フランソワ・ミレー(1814−75、フランス)作『種蒔く人』(1850)という絵画について紹介していきます! 今回『種蒔く人』を選んだきっかけとしましては、最近読んだ本の出版社が岩波書店さんのものだったのですが、その岩波書店さんが社のマークとして採用している絵画こそが『種蒔く人』だったからです。(実際に読んだ本↓) 以前から『種蒔く人』が用いられていたことは知っていましたが、今回手に取ったという縁もありましたので取り上げてみようと思った...
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