絵画グッズを探そうと思った時、まず頼りになるのはネットやSNSの情報です。
「このお店で名画のA4ポスター発売中です」
「100円ショップでゴッホの商品を見つけました」
「雑貨店に名画がプリントされた商品が置いてます」
そういう投稿を見ると、自分の身近なお店にもあるかもしれないと感じます。
ただ、実際にお店を見て回った限りでは、思ったより見つけることができませんでした。
私も今回、100円ショップやインテリアショップ、雑貨店、美術館ショップを回ってみて、そのズレをかなり感じました。
ネットでは見たのに、店頭にはない。店員さんに聞いてみても、今は扱っていないと言われる。
少し残念ではありますが、これは珍しいことではなさそうです。
ネットで見た商品が、近くのお店にあるとは限らない
ネットやSNSに出てくる情報はとても助かります。
ただ、その情報が「今」「自分の近くの店舗」にも当てはまるとは限りません。
過去に一度販売されたキリの商品かもしれません。
別の地域の店舗に残っていただけかもしれません。
季節や売り場の入れ替えで、もう置かれていないこともあります。
私はあるSeriaの店舗では多くの絵画関連商品を見つけることができた一方、別のSeriaではほぼ見つけることができないことも体験しました。
ですので、ネットで見た商品が見つからなかったとしても、探し方が悪いわけではありません。
その店頭にないことが分かっただけでも、次の探し方を考える材料になります。
とりあえず、現在の陳列状況は実際に見て見ないことにはわかりません。
効率的に絵画関連商品を探すためにお店を回るのだとしたら、まずは近隣のSeriaや美術館併設のミュージアムショップを調べて、リスト化することをおすすめします。
お店ごとの特徴を把握しておく
実店舗を回ってみて感じたのは、お店にはそれぞれの強みがあるということでした。
絵を見比べて選ぶことができる場所。
飾る道具(額やイーゼルなど)を見る場所。
雑貨として名画が現代風にリメイクされた商品を楽しめる場所。
有名な作品だけでなく、そこに訪れないと買えない記念として持ち帰る場所。
このあたりの分類をお店に行く前からわかっておくと、効率よく回ることができるはずです。
たとえば私は、「絵画といったら部屋に飾るものなのだから、大手インテリアショップには絵画の商品も売っているだろう」と勝手な印象で各店舗を回ったのですが、予想に反して全く見つけることができませんでした。
しかし、インテリアショップで西洋絵画のポスターなどを見つけることは難しそうですが、額やフレームを見る場所と割り切れば好みの額を探せるかもしれません。
店舗ごとに「シンプルが強い」「丈夫な木製フレームが豊富」「パステルカラーのかわいらしいものが多い」などの違いもあったので、購入する絵画や飾る部屋の雰囲気に合う額を探す際には強い味方になりそうです。
雑貨店では、絵画がデザインされたステッカーやマグネットのような雑貨を見つけることはできます。ただ、あまり数には期待しない方がいいかもしれません。
ミュージアムショップなら、飾る用のポストカードやアートパネルだけでなく、日常で使える日用品や文房具、お土産品などまで幅広く見られる店舗もあると思います。
私のように、自分の印象だけでお店を回ってせっかくの外出の時間と体力を浪費しないためにも、絵画商品に強い・弱いお店は知っておいた方が良いと思います。

見つからない時にお店の方に聞いておきたいこと
店頭で見つからない時は、店員さんに聞いてみるのも一つの方法です。
ただ、「絵画グッズはありますか」と聞いても範囲が広すぎて店員さんに迷惑なので、目当ての商品を絞って尋ねた方が丁寧です。
聞けそうであれば、次のようなことも確認できます。
- 今この店舗に在庫があるか
- 他店舗にあるか
- 入荷予定があるか
- 通年で扱っている商品か
- ネット注文ができるか
- 似た商品があるか
もちろん全部聞く必要はありません。
自分が気になるものを1,2つ準備しておいて確認できれば十分です。
私も実際にお店で聞いてみて、「今は置いていない」「ネットなら可能かもしれない」「店舗によって違う」といった情報を得ることがありました。
また、運が良かったのか、親切な対応をしてくれる店員さんばかりでした。
近隣店舗の在庫状況を確認してくれたり、国内で店頭に並んでいる数まで調べてくれたり、数年前の状況と比較してくれたり、普段は別店舗で働いている方の声を聞くことができたり。
こちらが尋ねた以上のことを教えてくれることが多かったので、そういった対応は目当ての商品が見つからなかったとしてもありがたいものです。
実際に探しに行く時の聞き方や、無かった時に聞きたいことは、簡単にでも準備しておくと良いと感じました。
見つからなかった日も、次の手がかりになる
探しに行って見つからなかった日は空振りのように感じますが、失敗にも意味はあります。
そのお店には今は置いていない→しばらく行く必要はなさそう
自分が探しているものとは少し違う→自分が欲しいものが明確になる
絵画商品はないが、額はあった→額を選ぶ際の参考になる
そういう情報が残ります。
低予算で絵を暮らしに取り入れようとしても、すぐに理想の一枚、希望の媒体が見つかるとは限りませんが、見つからない時間も含めて、少しずつ自分の好みや探し方を作っていく時間なのだと思います。
まずは、見つからないこともある前提で、できる範囲で探してみてください。
