絵を部屋に飾るだけが絵のある暮らしではありません。
どの部屋に飾るか考える。
飾り方を考える。
サイズを考える。
自分の感性から探したり、部屋の雰囲気に合うものをネットで探す。
近隣のSeriaや美術館のミュージアムショップを検索する。
そのような、部屋に居ながらでもできるところから、絵のある暮らしを始めることができます。
買う前に、部屋の余白を見てみる
最初に見るべきは、商品を扱っているお店よりも自分の部屋の雰囲気を見た方が良いことがあります。
「買う」前提にしてしまうと、いざ買ってきて壁や棚に飾ると、せっかくの余白が窮屈になる可能性があります。
余白はそのままにした方がゆとりのある空間を演出できるかもしれません。
そこまで考えることができると、買ってから気づく後悔を回避できそうです。
ただやはり、小さなポストカード1枚でも丁寧に飾れば、空間が充実します。
壁に掛けなくても、棚や机に立てかけるだけでも十分に変化があります。
絵の配置を決めておくとお店やネットでも迷いにくくなるので、購入前に「どこに飾るか」を決めておくことをおすすめします。

訪れるお店を欲張らない
週末に絵画関連の商品を探しに行くとしたら、いくつもお店を候補に挙げるべきではありません。
私が探した限りで、身近なところから絵画関連の商品を見比べて選ぶことができるのは、100円ショップのSeriaと、美術館併設のミュージアムショップです。
ただSeriaでも店舗によって陳列状況にはかなり差がありそうなので、グッズに出会えたら嬉しいくらいで見るのがおすすめです。
ミュージアムショップでは、店舗に直接行って見ないことにはどのような商品があるかわからないですが、それを楽しみとするのが良いと思います。
対して、大手のインテリアショップや雑貨店では、絵画関係の商品を見つけることがほぼできませんでしたが、ポスターやポストカードを飾るための額やフレームの種類は豊富にありました。
なので、「Seriaかミュージアムショップでお気に入りの商品があれば買う」→「インテリア、雑貨屋で額を探す」という順番が良いかと思います。

買わない日にもできること
目当てのものが見つからずに何も買えなかった日だったとしても、残るものはあります。
めぼしいものが見つからなかったら、次は別の地域周辺を訪れるきっかけになります。
少なからず見つけることができた絵画関係のグッズでも、自分の好みに合わなければ、「自分はどういうものが欲しいのか」の解像度を上げることができます。
店員さんに聞けそうであれば、在庫や取り扱いを聞いてみるのもいい活動です。
こちらが聞いた以上の情報を教えてくれる方もいらっしゃるので、ホスピタリティ溢れる良いお店だと、別の機会にお世話になろうと思えます。
買えなかった日は、イコール失敗ではありません。
次に見る場所や、自分の好みを知る日としても役に立ちます。
選ぶ1枚は、ゆっくり決めるのがおすすめ
買う時はその時の気持ちや勢いも大事ですが、部屋に馴染まなかったり、時間が経ってから「なんでこれ買ったんだ」となるのは避けたいことです。
せっかく絵画という普遍的な美しさを持つものを部屋に招き入れるなら、長く楽しめた方が良いはずです。
部屋に合うか。長く好きでいられるか。額はどんなものが合うのか。どこに置くか。
考えることは、思ったよりもたくさんあります。
だからこそ、最初は小さく始める方が合っているのかもしれません。
まず、自分の部屋に飾るならどの部屋、どの位置、どんな雰囲気が合うのかを想像してみる。
自分が好きな絵画の傾向を知るために、絵画や画家について調べることも十分に「絵のある暮らし」です。
気分が向けば、美術館に足を運んでみるのも悪く無いと思います。
お気に入りの作品ができたら、その作品のポストカードやアートパネルなどが店舗やネットにあるか検索してみてください。
もし見つけることができたら、他の候補と吟味してみて、いつか一つを選んでみてください。
自分のできること、興味のあることから狭めていって、ぜひ気に入ったものをご自身のお部屋で楽しんでください。
